怒りの感情と赤色の関係


「色」は、体に影響を与えます。

もちろん感情に影響を与えます。

色は大脳を刺激し、自律神経やホルモンバランスの調整などに働きかけるんです。

例えば、自律神経への影響ひとつ取ってみても、赤系は脈拍や体温を上げたり興奮させたりすることが知られていますが、

赤色をたくさん見たり使ったりするとアドレナリンが出るんですね。

アドレナリンは、主に交感神経が興奮した状態すなわち「闘争か逃走か (fight-or-flight)」のホルモンと呼ばれます。

そして、私たちが怒っているときに放出されるホルモンは、やはりアドレナリン

 

ということは・・・

そうなんです!赤色の生理的効果と怒りの感情には密接な関わりがあるんです。

強い攻撃的な怒りの感情を上手くコントロールしようとする場合、ある意味「赤」は邪魔な存在です。

より一層、興奮状態を作ってしまうので、イライラしがちな方にはお勧めできません 😕

アンガーマネジメントやストレスケアの対処法のひとつとして、「色」の効果も大切だと私は考えています。

色によって、イライラが増加したり、逆に鎮静したりするからです 😆

 

色使いひとつで変わる感情効果・・・また、お伝えしていきますね~\(^o^)/

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